抗生物質

インフルエンザ治療薬の作用機序と効果、副作用

インフルエンザ治療薬の作用機序と効果、副作用

抗ウイルス薬の作用機序は一般的に大きく分けて次の5つの機序があります。 ①ウイルスの宿主細胞への侵入阻害 ②ウイルスDNA合成阻害 ③ウイルスmRNA転写阻害 ④ウイルスタンパク質合成阻害 ⑤ノイラミニダーゼ阻害 このうち、インフルエンザウ…

抗結核薬の作用機序と効果、副作用

抗結核薬の作用機序と効果、副作用

結核菌は代表的な抗酸菌です。2類感染症として分類されており、空気感染により経気道的に発症します。治療は通常のβラクタム系などが効かないため、結核菌に特異的に作用する薬を用います。抗結核薬は一般に薬剤耐性化の抑制や抗菌力の相乗効果を期待して多…

セフェム系抗生物質の薬理作用|細胞壁合成阻害薬

セフェム系抗生物質の作用機序と効果、副作用

セフェム系性抗生物質は、ペニシリンと同じでペプチドグリカン(PBP)合成の阻害剤であり、β-ラクタム系抗菌薬に分類される。 ペニシリンがグラム陽性球菌に主に活性を示すのに対し、セフェム系はグラム陰性桿菌を主にカバーしている。 静注セフェム系…

ペニシリン系抗生物質|細胞壁合成阻害薬

ペニシリン系抗生物質の作用機序と効果、副作用

ペニシリン系抗生物質とは、静脈内使用のペニシリンG(PCG)や、経口投与のペニシリンV、ペニシリンG耐性菌に用いるメチシリンなどを含む抗生物質群である。ペニシリン抗生物質は、ブドウ球菌や連鎖球菌によって引き起こされる細菌感染に対して有用性が…