呼吸器

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続発性無汗症の原因とならないのはどれか。 a 糖尿病 b Fabry病 c Sjögren症候群 d 甲状腺機能低下症 e 自家感作性皮膚炎

水泡音(Coarse crackles)と捻髪音(Fine crackles)

水泡音(Coarse crackles)と捻髪音(Fine crackles)

聴診器で聞かれる正常呼吸音以外の音を副雑音といい、さらに肺内から発生する音をラ(ラッセル)音と名付けられている。このラ音は吸気に聞こえるか呼気で聞こえるかで分類されており、吸気と呼気両方聞こえる副雑音を連続性ラ音(乾性ラ音)、吸気中心に聞こ…

Rhonchi(いびき音)とwheezes(笛音)

Rhonchi(いびき音)とwheezes(笛音)

呼気の時は、空気を押し出すために横隔膜が上がることで胸郭が縮む。そのため気管支喘息のような細気管支レベルで気道が狭くなる下気道病変では、呼気時に余計に圧が気道にかかるため空気の通り道が余計に狭くなり、喘鳴をきたすことになる。 このような下気…

Ⅰ型肺胞上皮とⅡ型肺胞上皮

Ⅰ型肺胞上皮細胞とⅡ型肺胞上皮細胞

Ⅰ型肺胞上皮細胞 肺胞で起こる酸素と二酸化炭素のガス交換を担う細胞。扁平で非常に薄い細胞である(扁平肺胞上皮細胞ともいう)。自己複製能がなく、有害事象に対する抵抗力が弱いため、簡単に壊れる。 Ⅰ型は小胞体やゴルジ体、ミトコンドリアのような細…

肺コンプライアンスとは

肺コンプライアンス

肺コンプライアンスは、肺の拡張能力(弾性組織の膨張性)の尺度である。臨床診療では、静的コンプライアンスと動的コンプライアンスの2つの測定値に分かれている。臨床で重要なのは静的肺コンプライアンスであり、これは与えられた圧力に対しての容積変化を…

誤嚥性肺炎が右肺に多い理由

解剖学的な構造上、右主気管支の分岐角は、左主気管支の分岐角よりも鋭角で、異物が落ちやすいからである。 以下の図の通り、垂線に対して、右主気管支のなす角度は約25°で、左主気管支のなす角度は約45°である。 また、気管支は左が細く長く、右は太…

内呼吸と外呼吸

医学的に呼吸とは、以下の内呼吸・外呼吸を総称する。 外呼吸とは肺胞内での酸素と二酸化炭素のガス交換のことである。一般的に用いられる呼吸の意義を指す。外呼吸で交換された酸素は末梢の毛細血管に運ばれ、ヘモグロビンから遊離し、さらに細胞のミトコン…

滲出性胸水と漏出性胸水の違い

滲出性胸水と漏出性胸水

胸水とは、胸膜腔内に何らかの多量の液体が異常に貯留した状態あるいはその液体そのものを指し、その性状によって炎症性の滲出性胸水と静水圧の上昇や血漿膠質浸透圧炎の低下などにより生じた非炎症性の漏出性胸水に分類されている。 滲出性胸水と漏出性胸水…

吸気で心拍数が上がり、呼気で心拍数が下がる理由

吸気で心拍数が上がり、呼気で心拍数が下がる理由

吸気とは、息を吸い肺に空気を入れること、呼気とは息を吐き肺の空気を吐き出すことをいう。 このとき吸気では横隔膜が下に下がり胸腔内圧が下がるため、それだけ末梢との圧較差が大きくなり、心臓に血液が返りやすくなるため静脈還流量が上昇する。 よっ…

Ⅰ型呼吸不全とⅡ型呼吸不全

Ⅰ型呼吸不全とⅡ型呼吸不全

  Ⅰ型呼吸不全 Ⅱ型呼吸不全 病態 拡散障害、左右シャントによりO2とCO2の拡散能に問題がある状態 肺胞低換気やCOPDなどにより、ガス交換がうまくできていない状態 検査 PaO2≦60Torr , PaCO2≦45TorrA…