誤嚥性肺炎が右肺に多い理由

解剖学的な構造上、右主気管支の分岐角は、左主気管支の分岐角よりも鋭角で、異物が落ちやすいからである。

以下の図の通り、垂線に対して、右主気管支のなす角度は約25°で、左主気管支のなす角度は約45°である。
気管支分岐角

また、気管支は左が細く長く、右は太く短いことが特徴的。左主気管支の内径が12mmなのに対して、右主気管支の内径は15mmなので、内径が大きいぶん異物が入りやすいともいえるだろう。

以上が誤嚥性肺炎が右肺に多い理由である。

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