セクレチン試験

ガストリノーマや膵炎などの膵関連疾患の診断に役立つ検査。膵臓のセクレチンに応答する能力を測定する。

セクレチンは、膵の重炭酸の分泌を促し、胃から十二指腸に送られる胃酸を中和し、pHを下げている。またコレシストキニン(CCK)の効果を強化する。

セクレチン試験の方法

患者の鼻からチューブを胃の中に挿入する。次に、チューブを十二指腸内に移動させ、静脈からセクレチンを注射する。その後、膵臓から十二指腸に放出された膵外分泌液を次の1〜2時間にわたってチューブを通して回収する。

この方法で、慢性膵炎や膵囊胞線維症、膵癌における膵機能の障害の程度を把握することができる。

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