チアノーゼ

投稿日:2017年9月30日 更新日:

チアノーゼとは、低酸素血症の時に、爪床や口唇、粘膜が青紫色である状態をいう。これは還元型ヘモグロビン5g/dl以上の状態で表れる。

中枢型チアノーゼ末梢型チアノーゼがあり、前者は動脈血で還元型ヘモグロビンが5g/dl以上、後者は静脈血で還元型ヘモグロビン5g/dl以上の状態である。

中枢型チアノーゼは、右→左シャントが起きうる先天性心疾患(ASD、PDA、Follot四徴症)や、肺血栓塞栓症、肺動静脈瘻、メトヘモグロビン血症などが代表的である。また末梢型は心不全やショックで組織の酸素需要が増え、還元型ヘモグロビンが二次的に上昇した場合などに見られる。

貧血でチアノーゼが見られない理由

貧血でチアノーゼが見られない理由
勘違いしやすい病態でだが貧血では全体のヘモグロビン量が減少し、還元ヘモグロビンが5g/dL以上になりにくいため、チアノーゼは見られない。

-病態生理

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