母乳と牛乳

母乳>牛乳 乳糖、不飽和脂肪酸(リノール酸・オレイン酸)
母乳=牛乳 エネルギー、脂質量、鉄
母乳<牛乳 タンパク質、ビタミンK、ミネラル、飽和脂肪酸

母乳が牛乳よりタンパク質やミネラル(Ca・P)が少ないのは、人間が牛よりも成長速度が遅いことの裏付けだと言える。

母乳は牛乳よりビタミンKが少ないため、これだけだと赤ちゃんは頭蓋内出血を引き起こす恐れがある。したがって、通常出生後、生後1週間、生後1ヶ月の3回にわたってK2シロップ(ビタミンK経口薬)を投与し、頭蓋内出血を予防する。

また、母乳は免疫物質が豊富に含まれているため、赤ちゃんの感染防御としても重要。母と子のきずなの確立などにも役立っている。