テストステロンとは?精子形成過程ではどう関わる?

テストステロンは、男性ステロイドホルモン(アンドロゲン)の一種です。精巣のLeydig(ライディッヒ)細胞で産生され、男性の性腺発育や機能制御、骨格の発達、筋肉の増大、男性の二次性徴などに関与していると言われています。

テストステロンの産生は下垂体から分泌されるLHにより促進されます。女性のテストステロンの量は男性の5〜10%で、主に陰毛の発生などに関与しています。

精子形成の過程

精子の形成は精巣の精細管で始まり、成熟後、精巣上体に移動し射精まで、保存されます。精細管の基底膜部分で精祖細胞(2n)は、体細胞分裂により一次精母細胞(2n)を産生し、その後徐々に精細管の内部に移動しながら第一減数分裂で、半数体の二次精母細胞(n)に変化します。そして、第二減数分裂により、二次精母細胞から精子細胞(n)が作られます。
その後の成熟はLeydig細胞より分泌されたテストステロンにより促進されます。このプロセス全体の精子の構造変化や代謝は精細管の中に存在するSertoli(セルトリ)細胞により支持されています。

画像引用:http://mamameetsbaby.jp/how-is-sperm-made/

スポンサード・リンク
スポンサード・リンク