排卵

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排卵とは成熟卵胞が卵巣の表面に突出して破裂し、卵管へ卵子を排出する現象である。月経周期が28日の女性の場合は、それは月経開始日から約14日後に起きる。

卵胞の発育

卵胞とは卵巣皮質内にある胞状構造であり、卵子とそれを取り囲む卵胞壁からなる。これは下垂体から分泌されるFSH(卵胞刺激ホルモン)に刺激されながら、原始卵胞から成熟したGraaf卵胞へと成長していく。

原始卵胞は、胎生期にすべて作られ出生後新たに産生されることはない。そのため、排卵によって徐々に減少していく。そのため、一生に排卵される卵子の数は、初経12年から数え閉経52歳として(12個/年)×約40年=約480個であると分かる。

排卵を終えた卵胞は?

排卵を終えた後の卵胞は黄体と呼ばれる卵胞壁に残存した顆粒膜細胞と莢膜細胞でできた一時的な内分泌構造に発達する。これは排卵後1〜4日後で完成し、エストロゲンプロゲステロンを分泌する。

妊娠が成立すれば、この卵胞は胎盤にバトンタッチするまで、ホルモンを産生し続け妊娠を維持する。妊娠が成立しなかった場合は自然退縮し白体となる。

排卵

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