ジストニア

ジストニア(dystonia)は筋緊張の異常亢進に伴う異常姿勢で、体幹の捻転や上下肢の過伸展、捻転などのがある。座位、立位などの一定の体位にて出現し、臥位により消失する。

特定の患者におけるジストニアによる異常姿勢は同じ体位をとると常に一定で、日によって姿勢や痛みの部位が変わるということがない。これを常同性という。

また、特定の動作や環境によってジストニアが誘発されることもある。典型例では、字を書く時だけのみ痙攣を起こす書痙、といったものである。これを動作特異性という。著名人の例では、コブクロの小渕健太郎さんが、2012年に発声時頸部ジストニア(痙攣性発声障害)により休養されていたことがあった。

ジストニアは異常姿勢が見られる部位によって、局所性と広汎性に分類されている。

  • 局所性ジストニア:書痙、痙性斜頸、発声時頸部ジストニア
  • 広汎性ジストニア:捻転性ジストニア

動画:dystonia