Rhonchi(いびき音)とwheezes(笛音)

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呼気の時は、空気を押し出すために横隔膜が上がることで胸郭が縮む。そのため気管支喘息のような細気管支レベルで気道が狭くなる下気道病変では、呼気時に余計に圧が気道にかかるため空気の通り道が余計に狭くなり、喘鳴をきたすことになる。

このような下気道狭窄で生じる音は高調の笛音Wheezesと、低音のいびき音Rhonchiに分かれる。前者は比較的末梢の気道病変に起因し、気管支喘息やCOPDがその代表である。後者は比較的中枢の気道病変で見られるため、肺癌や気管支炎、気道異物で聴取される。

音声2:Wheeze

音声3:Rhonchi(0:39から)

-呼吸器科

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