Raynaud(レイノー)現象

投稿日:2017年10月20日 更新日:

Raynaud現象Raynaud(レイノー)現象とは寒冷刺激やストレスにより引き起こされる、手足の末梢動脈が発作的に収縮し、手足が蒼白になる症状である。

原因不明のRaynaud病の他、続発性のRaynaud現象として、強皮症や全身エリテマトーデス(SLE)などの膠原病や、振動障害、喫煙、避妊薬によっても起こりうる。

Raynaud現象が見られる原因

結合組織障害:
膠原病は二次性Raynaud現象の中で最多である。

  • 強皮症(SSc)
  • 全身性エリテマトーデス(SLE)
  • 関節リウマチ(RA)
  • Sjögren症候群
  • 皮膚筋炎/多発性筋炎
  • 混合性結合組織病(MCTD)

閉塞性障害:

職業病:

  • 掘削などの長時間の仕事
  • 塩化ビニル、水銀への暴露
  • 食品冷凍庫など寒さへの曝露が長い職場での仕事

薬剤性:

  • β遮断薬
  • ブレオマイシン
  • シクロスポリン
  • ブロモクリプチン
  • エルゴタミン
  • スルファサラジン

その他:

  • 交通事故など物理的外傷による後遺症
  • ライム病(※1)
  • 甲状腺機能低下症
  • クリオグロブリン血症(※2)
  • 悪性腫瘍
  • 慢性疲労症候群
  • 手根管症候群
  • マグネシウム欠乏症
  • 多発性硬化症(※3)

-免疫学

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