Lasegue(ラセーグ)Testとは?

Lasegue(ラセーグ)テストとは、ラセーグが1864年に坐骨神経炎の理学的徴候として記載したテストになります。SLRテストともよく混合されがちですので、これを機に違いを明確にしておきましょう。
下肢伸展挙上(SLR)テスト
このテストでは、まず患者を仰臥位にし、股関節と膝関節を90°に屈曲させてから、そのまま膝関節をゆっくりと伸展させていきます。腰椎椎間板ヘルニアなどで、坐骨神経に障害があると、70°付近で疼痛が生じ、それ以上の伸展が厳しくなると言います。

動画1:Lasegue(ラセーグ) Test

このほか、似たような検査方法として、SLRテストやFNSテストという検査方法もあります。

また、髄膜炎やくも膜下出血などで、髄膜刺激徴候を示すKernig試験も、目的は違いますが、やり方は同じです。ただし、こちらは両側で現れます。
動画2:Kernig sign(ケルニッヒ徴候)

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