毒薬、劇薬、毒物、劇物

毒薬

劇薬よりも効力(毒性)の強いものが毒薬であり、おおよそ10倍の差がある。薬事法で規制されている。黒地に白枠、白地で薬品名と「毒」の表示がされている。保存は必ず、鍵をかけた場所で、他の医薬品と区別して保存する。体重1kgあたり30mg以下。

劇薬

毒薬よりは、効力が弱いが、作用が激しく、使い方を誤ると生命にかかわる非常に危険な薬品。白地に赤枠、赤字で薬品名と「劇」の表示がされている。毒薬と同じく、保管庫の施錠は必要ないが、他の医薬品と区別して保存する。致死量は、体重1kgあたり300mg以下。

毒物

現在、法別表の中には27種類の毒物が指定されており、政令で指定された毒物には、95品目の毒物が表記されている。毒物及び劇物取締法で規制され、医薬品・医薬部外品以外のもの。「医薬用外」の文字と、赤地に白文字で「毒物」の文字が表示されている。致死量は、2.0g程度以下。

国立医薬品食品衛生研究所が掲げる毒物一覧はこちら。

劇物

「毒物及び劇物取締法第二条」の中には286品目、法別表では93品目が指定されている。「医薬用外」の文字と、白地に赤文字で「劇物」の文字が表示されている。致死量は、2.0-20g程度以下。

国立医薬品食品衛生研究所が掲げる劇物一覧はこちら。