毒薬、劇薬、毒物、劇物

投稿日:2017年4月23日 更新日:

毒薬

劇薬よりも効力(毒性)の強いものが毒薬であり、おおよそ10倍の差がある。薬事法で規制されている。黒地に白枠、白地で薬品名と「毒」の表示がされている。保存は必ず、鍵をかけた場所で、他の医薬品と区別して保存する。体重1kgあたり30mg以下。

劇薬

毒薬よりは、効力が弱いが、作用が激しく、使い方を誤ると生命にかかわる非常に危険な薬品。白地に赤枠、赤字で薬品名と「劇」の表示がされている。毒薬と同じく、保管庫の施錠は必要ないが、他の医薬品と区別して保存する。致死量は、体重1kgあたり300mg以下。

毒物

現在、法別表の中には27種類の毒物が指定されており、政令で指定された毒物には、95品目の毒物が表記されている。毒物及び劇物取締法で規制され、医薬品・医薬部外品以外のもの。「医薬用外」の文字と、赤地に白文字で「毒物」の文字が表示されている。致死量は、2.0g程度以下。

国立医薬品食品衛生研究所が掲げる毒物一覧はこちら。

劇物

「毒物及び劇物取締法第二条」の中には286品目、法別表では93品目が指定されている。「医薬用外」の文字と、白地に赤文字で「劇物」の文字が表示されている。致死量は、2.0-20g程度以下。

国立医薬品食品衛生研究所が掲げる劇物一覧はこちら。

[su_tabs][su_tab title="問題"]

次の文章のうち誤っているのはどれか?

a.毒薬は鍵のかかる場所に保管しなければならない。
b.劇物の取り扱いは、毒物及び劇物取締法に規定されている。
c.麻薬の取り扱いは、麻薬及び向精神病薬取締法に規定されている。
d.麻薬管理者は、麻薬の事故があった場合は厚生労働大臣に届け出なければならない。
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[su_tab title="答え"]答えd

麻薬管理者免許を受けた都道府県知事に届け出る。[/su_tab]
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